ニッセイ情報テクノロジー

Interview

キャリア入社者インタビュー

2008年 入社

業務コンサル

転職のきっかけ・入社動機
業務知識・経験が活用できるポジションへの転職

前職は、共済団体の設立から、事務構築・業務運営を支援するコンサルタント営業として約10年間勤務しておりました。
当時、法改正があり、大規模な共済団体は少額短期保険業者への移行が義務化されるなど、共済団体を取り巻く状況が大きく変化していました。勤務していた会社も事業の見直し・縮小を進めており、これまでに得た、知識・経験が活用できる業務への転職を考えておりました。

システム開発経験がないけれど…

これまで、システム開発経験がなく、NISSAY ITへの転職に不安もありましたが、担当者から、実際に行っている業務コンサル内容(業務の可視化・整理・課題化の手法、プロジェクトの進め方、等)を聞く機会がありました。今までの業務経験が活用できるだけではなく、体系的に整理したコンサル手法や新しい技術・専門知見の取得など、自身のスキル・キャリアアップにもつながると考え、入社を希望しました。

実際に働いてみて感じた仕事の魅力
業務コンサルタントとしてのステップアップ

最初に担当した業務は共済団体の業務マニュアルを分析し再整理を行うプロジェクトで、業務領域の知識を無理なく生かすことができました。いくつかのプロジェクトを経て、業務コンサルタントの経験を積んだ後、新共済商品の導入プロジェクトの現場リーダー(メンバー3名)として参画しました。このプロジェクトでは、共済団体の事務企画部門に駐在し、業務要件定義から各テスト支援・業務移行支援・本番導入後のサポート、開発ベンダーを含む社内外のステークホルダー間調整など、一連の流れを経験することができ、業務コンサルタントとしてステップアップできたと考えています。

社内外の研修や蓄積されたナレッジの活用・先輩コンサルタントのアドバイスを活用することで、自身に足りない知識・スキルを補うことができます。徐々に活動範囲を広げ、自身の能力が発揮できるプロジェクトへチャレンジする環境が用意されていることが、モチベーションアップにつながっています。